
タタ・スティール、南アフリカに工場建設 (2008/04/22)
インドの鉄鋼大手タタ・スティールが、南アフリカのクワズール・ナタール州で製鉄工場の建設を開始した。建設地は、同国最大の都市ダーバンから北に150kmのリチャーズ・ベイだ。タタ・グループにとっては初の、海外の未開発地域における白紙からの工場建設プロジェクトだ。
タタ・スティールのクワズール・ナタール支社ソンデブ・バネールジー支社長は、着工式の席で、「タタ・スティールは工場建設に伴い、リチャーズ・ベイに対して、教育機関設立や事業開発、就業スキルのトレーニングなどの形で貢献する」と語った。
工場で働く人材の不足が予想されることから、人材教育は2006年から始められている。受講者の大多数が地元民だ。クワズール・ナタール州のツウェリ・ムクヒズ金融経済大臣によると、この工場建設により1000人以上の短期雇用が生まれたという。また、工場が完成すれば、129人の直接正規雇用と、900人の間接雇用が生まれるとの観測もある。
[4月17日]
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